楽天で売れる商品ページとは？

今回は楽天の施策で重要な商品ページについてお話したいと思います。
皆さんはどのような商品ページ作りを行なっていますか？

楽天では、ユーザーが楽天の検索窓から直接商品を検索しますので、トップページよりも商品ページからの流入が多い傾向にあります。
転換率アップには、商品ページ作りが非常に重要になります。

楽天の商品ページでは。縦に長く作るとお客様に魅力が伝わりやすいと言われています。
ユーザーの好みもあるとは思いますが、実際に売上を伸ばしている多くの店舗が商品ページを縦長に作成しているのです。

ですが、単純に内容を詰め込み、縦長に作れば良いというものではありません。
ユーザーの興味を引き、商品購入に繋がらなくては、商品ページとして意味がありません。

商品ページは通常上から順に閲覧していくものですので、今回は分かりやすく3つのパートに分けてご説明しますね。


1.ファーストビュー
このファーストビューとはユーザーがページにアクセスした時に最初に表示される部分です。
最初に目に入る部分となりますので、ここで興味を引きたいですよね？
ページ作りにおいて、最も重要と言えると思います。
魅力的でユーザーの興味を惹きつけるファーストビューを作るには「キャッチコピー」「メイン画像」がとても重要です。
商品の魅力をしっかりと伝え、ページから離脱せず、購入に繋がるファーストビュー作りをしましょう。

2.ボディコピー
ボディコピーとは商品の詳細をユーザーに紹介する部分に事です。
ファーストビューで商品に興味を持ったユーザーが、ここで商品の事を詳しく知る事が出来ます。
このボディコピーでは「ストーリー」「ユーザーの共感」「商品購入で得られる恩恵」「商品のメリット」「購入者からのレビュー」などを意識して構成すると良いでしょう。
ユーザーの関心を高め、購入に繋がるボディコピー作りをしましょう。

3.クロージング
先程もお伝えしましたが、商品ページは商品購入に繋がらなくては、意味がありません。
どんなにアクセスが増えても、購入を決断させる事が出来なければ、売上は上がりません。
現在楽天は、様々なジャンルで数多くの商品が出品されているのです。
類似商品も山ほどあり、その中からユーザーに購入を決断させる事はそんなに簡単ではありません。
「今すぐこの商品を買いたい」と思わせる事が重要です。
ユーザーの本能に訴えかけ、商品を手に入れた未来をお客様に想像させるようなクロージング作りをしましょう。

また、スマホユーザーが急増している昨今、ほとんどのユーザーがスマホ経由でECサイトを利用しています。
スマホのUI/UX意識したページ作りが必要となり、こちらが主体になっています。
PCページばかり見るのではなく、ユーザーはスマホでページを閲覧している事を意識しましょう。
スマホのUI/UXに適したデザインに切り替える事で、転換率アップに繋がります。

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