
RMSの使い方 初級編①
こんにちは、RSCの千葉です。
今回は楽天店舗の運営には欠かせない「RMS」について書きたいと思います。
RMSとは、楽天出店店舗の販売者側の管理画面です。
分かりにくくて苦戦している店舗様も多いかと思いますので、基本的な機能・使い方をお教え致します。

先ずこちらの画像がRMSのトップページです。
ここから商品登録、受注処理など販売管理を行います。
全ての機能を使いこなすはかなりの時間が用すると思います、、、僕も全ては把握できておりません。
楽天では出店店舗様のサポートとしてコールセンターを用意しているので、分からない事があれば電話での問い合わせも出来ます。
R-Storefront(店舗設定)
先ず今回はR-Storefront(店舗設定)についてご説明致します。

R-Storefrontとは店舗構築を行う機能となります。下記の7つの操作を行う事が出来ます。
・商品登録・更新
・デザイン設定
・画像・動画登録
・基本情報設定
・海外販売設定
・クーポン設定
・店舗別ポイント変倍
商品登録・更新
こちらでは商品ページの新規登録、編集、在庫管理、カテゴリの管理などを設定出来ます。
CSVで商品を一括で登録、修正が出来ます。(RMS商品一括登録サービス(月額10,000円)の加入必要になります。)
商品数が少ない店舗様では余計なコストに掛けずに1商品ずつ設定していくのが良いでしょう。
デザイン設定
こちらでは店舗ページのデザインを設定出来ます。
店舗看板、ヘッダー・フッター・レフトナビなどから設定を行います。
PCページとSPページが別で設定する事が可能です。
近年は楽天に限らず、スマホユーザーの売上を伸ばしてきています。
SPページのデザインもしっかり行いましょう。
画像・動画登録
こちらでは商品ページやデザイン設定で使用する画像や動画を登録し、管理出来ます。
簡単に画像URLをコピーする事が出来るので、とても便利です。
基本情報設定
こちらでは店舗詳細情報を設定出来ます。
会社概要・配送日時・決済方法など、店舗の基本情報の設定になります。
海外販売設定
こちらでは海外販売(グローバル・マーケット)で販売する商品の選択や、配送可能国設定、英語商品名の登録を行うことができます。
海外販売を行う際は、まずこのページで申し込みが必要となります。
店舗別ポイント変倍
こちらでは楽天オフィシャルキャンペーンの申込みや店舗独自キャンペーンの設定が出来ます。
如何でしょうか?
簡単な説明となってしまいましたが、定期的に更新していきますので、こまめにチェックをして頂けたらと思います。
まずはR-Storefrontを極めて、店舗運営をしていきましょう。
売上が上がらない、楽天の攻め方が分からないなどのお悩みがありましたら、是非RSCにお問い合わせ下さい。
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